親子古代文字 ワークショップの初回、親子8組18人が参加。大筆を使い、親子合作で古代文字の世界に挑戦しました。
天遊さんから古代文字についてひととおり学んだ後、今回のテーマ「生き物」の中から、それぞれが興味のある「生き物」を選び、墨と筆で古代文字のデッサンに入る。蛇・亀・虎・龍・馬・兎など・・・
経験豊かな大人は「なるほど・・・」とつぶやきながら、感性豊かな子ども達は子どもらしくのびのびと、夢中になって半紙に向かう。
そろそろエネルギーを使い果たしたころ、今回のメインイベントが待っていた。
全員が見守る中、はじめのぼうやが、大筆で生き生きとした虎を書いたが、少し大きすぎたかな?そこで父さんは「大丈夫!任せておけ」とパワー炸裂!!見事な龍を書き上げた。
また、別のぼうやは「母さん!この辺から書きはじめるといいよ!ここからね!」と頼もしい発言。
親と子が一つのことに夢中になれる時間を共有することで、互いを尊重し信頼する関係が自然に生まれるのだと教えられた3時間でした。
尚、これらの作品は、6月8日(金)まで、組員の小品と共に、エコプラザに展示。
港区立エコプラザ、親子古代文字ワークショップ第2回は7月26日です。
Posted by REIKO