10、11月行ってまいりましたンフランシスコ!
そもそものきっかけは、国際NGO組織 国際大使夫人機関 IAM-CED の理事である満知子Conwayさんとの出会い。
昨年わたしたち天遊組の活動を知ってくださり、毎年サンフランシスコで行われている福島の児童養護施設の子供たちを支援するためのイベント“We Care Events”に要請され、それに賛同した組員とリーダー天遊とでサンフランシスコへ飛び立ちました。
現地では最終日のWe Care Event を前に全3日間のワークショップやパフォーマンスを各地で行いました。
今回は初日のサンマテオ大学での様子をご報告。
この日はなんといってもハロウィン当日。
予約していたイベントスペースへ行くと、、何やら既にステージが出来上がっているではないですか。。!
周りを見渡すと白雪姫たちが設営の準備をしている。。。!!
そして仮装コンテストのポスターが。。。。!!!
Wow!これが所謂ダブルブッキングというやつか。。
……Noooo!天遊組のパフォーマンススペースですから!
現地の担当者と話をして私たち譲らず…!
だって日本から来たのに初日からまさかのイベント中止なんてありえない!
と、いうわけで
天遊組ライブパフォーマンス → 仮装コンテスト → 古代文字ワークショップ
という不思議な流れでお互い時間配分をして両イベント行うことに。
最初はどうなることかと思いましたが、これが効を成し、サンサンとした空の下、色んなキャラクターに扮した若者たちと、いつもの厳かな雰囲気とは違った和気あいあいとした雰囲気の中でお互いに楽しむことができました。
コスプレした学生たちが筆を持って真剣な表情で○やら△やらを書く姿はなかなかユニークな光景(笑)
実は真昼間の屋外でこのようなイベントを行うのは初めてのこと。
空は広く、青の色も、感じる空気の匂いも、お日様から浴びる光も、日本とは全く違うこのあまりにもフリーダムな空間の中で、呑み込まれずにどのように見せるのか、伝えるのか…
色々と勉強になり、もっと素晴らしいものができるはず!と更に進化できることも確信しました。
そして今回、この素晴らしい環境の大学でイベントが行うことができたのも、IAM-CEDの満知子さんがサンマテオ大学で教師をされていたご縁があってこそ。本当に感謝いたします。
現地の学生たちにも古代文字への関心と芸術の楽しみが伝わっていれば幸いです。
旦 asa