最終日である14日は線と丸から始まる宇宙の物語、
古代と未来をつなぐ書と音楽のコラボレーションライブ。
まず、天遊組G+Gの”一緒に遊ぼう”という誘いに賛同していただいた(してしまった!?)、DIGITAL GARDENのフロリアンさん、高橋さんによる、天遊 & 天遊組のプロモーション映像。
完成度が高すぎてハンパなくかっこ良かった!!
はがゆいほどの技術とセンスを拝ませていただきました。
のちほどYouTubeでも閲覧可能になるので是非ご覧ください^ ^
そしてピアノのTOMOYOさん、二胡の酒井さんによるミニライブ。
書く前の緊張をときほぐすかのような優しい音色のピアノと二胡。
そしてこのライブのためにTOMOYOさんが書き上げたオリジナル曲の演奏。
どれも美しすぎて、この世にはいないような心地でした。
そして書。
舞うという古代文字のごとく、
SOU・SOUさんの素敵な衣装を着て舞い踊るように無になった時間でした。
本人たちも、あまり記憶がなく…。
今回の展示は、“来て頂いたお客様と、そして本人たちも遊ぼう!”というところから始まり、“遊ぶ”とはどういうことか?を掘り下げ、それぞれの表現を作っていきました。
文化人類学者のヨハンホイジンガは、
「遊びのおもしろさは、どんな分析も、どんな論理的解釈も受けつけない」と書いています。
芸術も、垣根を越えたコラボレーションも、その面白さは、言葉の通り、理由も解釈も飛び越えて、純粋にただ面白かった!!そう、感じました。
そして来ていただいたお客様にも、その面白さを感じて頂けていたら幸いです。
一緒に遊んでくださったピアノのTOMOYOさん、二胡の酒井和嘉子さん、
DIGITAL GARDENのフロリアンさん、高橋さんありがとうございます。
そしてSOU・SOUの方々、日暮里天王寺の方々、
13日のフラメンコライブで遊んで下さった山崎まさしさん、永潟三貴生さん、すがえつのりさん、
全てのこの展示に関わって下さった方に感謝いたします。
遊びはまだまだ終わりません。
天遊、天遊組は過去、現在からつながりどこへ向かうのでしょう。
これからもどうぞ、見守って下さい。
乞う、ご期待!
Posted by 門