8月最後の谷中道場。少し遅れて行くと、下を向いている組員多数。
作品を書く時は必然的に下を向くので、真剣になればなるほど皆の顔が見えません。
そして、静か。。。黙々、もくもく。。。
集中している空気感が気持ちいい!
この日は10月10日の「満月奉納・震災追悼ライブ」でコラボレーションをする「月詠み会・八咫烏鼓動隊」のマヤさん(日本人より日本の心がわかるパリジェンヌ)がいらっしゃいました。ライブについてのあれやこれやを天遊組長と打ち合わせ。。。どうやら。。。面白いことになりそうです!
(組員的には「またもや、いっぱいいっぱい!」な、いつもどうりの展開(汗)
10月8日から11日の展覧会にむけて、作品作りも大詰め。
勢い良く墨を飛ばしパワフルな線を生み出す組員、慎重に何度もデッサンをブラッシュアップしながら書き上げる組員、他の組員の線を盗み見、触発される組員(私)などなど、それぞれのペースで作品作りは進みます。
3.11の震災で感じたそれぞれの想いを胸に、紙に向き合い格闘する組員達でありました。
そして、格闘はまだまだ続く。。。
*第11回 古代文字アーティスト集団 天遊組展
「天遊組の3.11」〜文字に刻まれた記憶と始まり〜
10月8日(土)〜11日(火)谷中・天王寺 上善堂
お楽しみに!